スポーツグラフィック「Number」にダウト! [Football]
10月20日発売「Number」639号について、
「大国の興亡」という大見出し。
表紙はイングランド代表キャプテン、ベッカム。
小 or 中キャッチ扱いで独占インタビュー。
ベッカム、ランパード、ロッベン、ジラルディ一ノ
って書いてあるので、
誰だって表紙のベッカムの独占インタビューがあるのだろうって思うわな。
しかしフタを開けてみるとちゃんとした独占インタビューがあるのは、
4人中、ランパード、ロッベン、ジラルディーノの3人だけ。
目次には
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◆彼らの証言◆
文◎ジョナサン・ウィルソン 翻訳◎浅田龍一
スター軍団の期待と不安
ベッカム/オーウェン/ルーニ一/ジェラード
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と書いてある。
ちなみに「ランパード」は↓くらいの大きさ。
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◆独占インタビュー◆
文◎ロブ・ビーズリー 翻訳◎田遺雅之
F.ランパード
「僕にはトロフィーが見えている」
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表紙でランパードや他選手と同様のフォントサイズで
インタビュー記事があるように謳っておきながら、
表紙で写真にまで使っているベッカムのインタビュー記事が、
ランパードや他の選手と同様に扱われていないなんて、
2002年W杯前後の「ベッカム表紙にしておけば売れる」みたいで、
懐かしいやらバカらしいやらっつーか今さらベッカムで釣る!?って感じ。
どうせやるなら今はロナウジーニョの方がもっと釣れるよ文藝春秋さん。
基本的に好きな雑誌であり、
今号もパラパラ見た限りでは写真も企画も◎なんだけど、
TV番組の「CMの後もまだまだ続きます!」みたいな、
売れるためならなんでもやるバラエティ番組的な姿勢を見せられて、
気分が萎えて読まずにほったらかしている状態。。。
んもう、東スポみたいなコトやめなさい!
はやく仲直りしなきゃ。。。
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