咄嗟の英会話能力 [Diary]
昨日、千代田線沿線の駅付近で、突然異国のおばちゃんに声をかけられた。
「エクスキューズミー、なんたらかんたらなんたらかんたらツゥキジー、ギンザー」
あまりに突然のコトだったんだけど、
築地やら銀座やらにこの駅から行けるのかどうか知りたがってることがわかった。
そして咄嗟に口に出した言葉が、
「行けないねぇ」
んまぁ、当然伝わらなかったんだけどね。
でも不思議なもんで、首と手を横に振ってたら伝わるもんなんですなー。
「あらん、そうなのー、行けないのかー」みたいなことを英語でおっしゃってたみたい。
でもせめて、乗り換えすれば行けるよ!
ってコトくらい教えないとこりゃ罪だな、と考え、
再び咄嗟に、あんまよく考えもせずに
「ユーハフトゥーエクスチェーンジ…」(あなたは交換(両替)する必要があります)
言った瞬間に心の中では「エクスチェーンジってお前!」とセルフツッコミ。
するとおばちゃん、
「アーイエー、トランスファー!」
「なんたらかんたらなんたらかんたら」(乗り換えすれば行けるのね~)
みたいなコト言ったので、
「イエス、トランスファー! ユーキャントランスファーインヒビヤー」
っとエクスチェーンジはなかったかのようにトランスファー連呼!
乗り換え=transfer(トランファー)が出てきませんでした。
咄嗟だったからと言い訳したいところですがね^^;
エクスチェーンジからトランスファーを連想してくれたおばちゃん、ありがとう!
例え正解がわからなくても、無回答では0点しか取れないが、
とりあえずなんか書いておけば点が取れる可能性は0%じゃないのだ!
っという、受験生の皆様へのありがたい教訓。
ドラゴン桜ででも採用していただきたいわ。
あのまま乗り換えれば行けることを伝えようとしなかったら、
あのおばちゃんは猛暑の中、別の駅を探したのだろうか、
などと考えては、自らの間違いを帳消し、
その行い自体を美化しているのでありましたw
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